ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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58 【7】歯と口の健康 (1)評価指標の達成状況 指標 策定時値 平成24年 (2012年) 中間評価値 平成29年 (2017年) 目標値 平成34年 (2022年) 達成状況 (1)歯の喪失防止 ①40歳代で喪失歯のない人の割合 48.1% 62.0% 75%以上 ○ ②60歳代で24本以上自分の歯を有する人の割合 45.7% 47.6% 70%以上 ○ ③80歳以上で20本以上自分の歯を有する人の割合 14.6% 25.6% 50%以上 ○ (2)乳幼児・学童期にむし歯のない子どもの増加 ①むし歯がない3歳児の割合 83.3% 83.7% 90%以上 ○ ②12歳児の1人平均むし歯数 1.39本 0.92本 1.0本未満 ◎ (3)歯周病を有する人の減少 ①40歳で進行した歯周炎を有する人の割合 53.7% 52.5% 25%以下 ○ ②50歳で進行した歯周炎を有する人の割合 56.7% 58.5% 30%以下 △ (4)定期的に歯科健診を受診している人の増加 年1回以上、歯科健診を受診している人の割合 27.3% 32.9% 65%以上 ○ (5)口腔機能の低下のある高齢者の減少 65歳以上で、口腔機能の低下のある人の割合 10.4% 17.3% 8.3%以下 -※ ※異なる母集団のため評価困難 (2)これまでの主な取り組み ●市民を対象に、協力歯科医療機関での歯周病検診(40・50・60・70歳対象)、妊婦歯科健診や後期高齢者歯科健診(75歳、80歳の後期高齢者医療制度被保険者対象)を実施しました。 ●健康教育(健康づくり講座*等)や介護予防教室(いきいき百歳体操*、地域高齢者サロン*等)において、高齢者の口腔機能*の改善を図るため、歯科衛生士によるむし歯予防・歯周病予防に関する知識の普及啓発を実施してきました。 ●若年層対策として、成人式出席者に歯と口の健康に関するパンフレット等を配布しました。 ●「8020運動*」の推進を図ることを目的とし、播磨歯科医師会が実施する「口から始まる健康づくり事業」としてウェルネージかこがわ健康フェア*やいい歯いきいき健康フェア*を市後援で実施しました。 ●乳幼児健康診査や母子保健指導事業(両親学級*、ママとベビーのおしゃべりサロン*等)において、ライフステージ*に応じたむし歯予防やブラッシング指導等の歯科指導を実施してきました。 ●保育所等において、歯科衛生士によるブラッシング指導・歯垢染色*・パネルシアター*等の歯科健康教室(年1回)を実施してきました。 【歯科衛生士による健康教育の様子】

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